【速報】第1回国際ソリストコンクール(ピアノ部門)開催決定 〜若き才能を発掘する新たな舞台〜

コンクール概要

一般社団法人 国際ソリスト協会(本部・東京都板橋区)が主催し、化粧品メーカーのノエビア株式会社が協賛する「第1回国際ソリストコンクール(ピアノ部門)」の開催概要が2025年5月5日に発表されました。参加者の募集は2025年6月1日から開始されます。

本コンクールは「若き才能の輝きを世界へ」をコンセプトに、国際的に活躍できるピアニストの発掘・育成を目的として新設されました。東証上場企業であるノエビアの協賛を受け、初開催ながらも信頼性の高い運営体制を整えています。

開催部門と参加資格

コンクールは以下の5部門に分かれて実施されます:

  • 小学生部門
  • 中学生部門
  • 高校生部門
  • ソリスト部門(2025年4月1日時点で満16歳以上35歳未満、国籍・住所不問)
  • 一般部門

特にメインとなるソリスト部門では、国籍や住所を問わず、将来国際的に活躍する可能性を秘めた若手ピアニストを広く募集しています。

審査方法とスケジュール

審査ステージ

  1. 予選(動画審査)
  • エントリー・動画提出期間:2025年6月1日(日)~6月30日(月)
  1. セミファイナル(会場収録審査または動画審査)
  • 開催日:2025年8月4日(月)、13日(水)、25日(月)
  1. ファイナル(会場審査)
  • 開催日:2025年9月21日(日)~10月5日(日)※部門により開催日は異なります

会場

J:COM浦安音楽ホール コンサートホール(千葉県浦安市)

審査員

本コンクールの審査は、国内外の著名な音楽家及び現役音楽大学教員によって行われます。ファイナル審査を担当する審査員には、新井博江氏、エマニュエル・リモルディ氏、實川 風氏、沼沢淑音氏、石井理恵氏、佐藤彦大氏、仲田みずほ氏、浜野与志男氏らが名を連ねています。

審査方式の特徴

本コンクールでは、全面的に動画審査を導入し、セミファイナルでは演奏を運営側が収録して公平に審査するという新たな手法も取り入れています。これにより、より公平な評価が期待されます。ファイナルは会場での生演奏による審査となります。

主催・協賛・後援

  • 主催: 一般社団法人国際ソリスト協会
  • 協賛: 株式会社ノエビア
  • 後援: 浦安市
  • 協力: あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

ノエビアの協賛のもとで開催される本コンクールは、途切れることなく継続的な開催が見込まれ、将来的には音楽界の重要なコンクールとなることが期待されています。演奏技術と表現力の両面から評価を行い、若手ピアニストたちの国際的な活躍を支援する新たな登竜門としての役割を担うことでしょう。


※本記事は2025年5月12日時点の情報に基づいて作成されています。最新情報や詳細は必ず公式サイトをご確認ください。


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