ピアニスト角野隼斗の世界デビューアルバム『Human Universe』の国内盤が10月30日に発売されました。さらに、11月1日（金）22時より、ソニークラシカルの本拠地ベルリンからYouTube生配信『Cateen’s Piano Live-Human Universe Release Party!』を行うことが発表されました。
youtubeライブ配信は以下からご覧いただけます。
【アルバム詳細】
『Human Universe』は、幼少期から宇宙に興味を持っていた角野が、音楽と宇宙、人の心の繋がりをテーマに制作。自作曲に加え、クラシックの名曲や現代音楽まで幅広いレパートリーを収録した16曲構成のアルバムです。
【リリース形態】
- 北斗七星ヴァージョン（初回生産限定盤）
- 価格：4,400円（税込）
- 特典：BD、フォトブック、三方背BOX付
- BDには砂漠で撮影されたMV「NOCTURNE II AFTER DAWN」、新MV「ラヴェル：ボレロ」等を収録
- 北極星ヴァージョン（通常盤）
- 価格：3,300円（税込）
- アナログ盤（完全生産限定盤）
- 価格：7,700円（税込）
- コバルトブルー・ヴァイナル2枚組
- LP大ブックレット、特典B2ポスター付
【収録曲】
- 角野隼斗：Human Universe
- J.S.バッハ：主よ、人の望みの喜びよ
- パーセル：グラウンド ハ短調
- フォーレ：イン・パラディスム
- 角野隼人：3つのノクターン など、全16曲を収録
【角野隼斗プロフィール】
角野隼斗。クラシック音楽界で高い評価を受ける世界的ピアニストである。
2018年、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリを獲得。2021年には、世界最高峰の国際コンクールである「ショパン国際ピアノコンクール」でセミファイナリストに進出。同年、スタインウェイ社よりスタインウェイ・アーティストとして認定される。2024年、クラシック界の名門レーベル・ソニー・クラシカルと世界規模の契約を締結。五嶋みどり、樫本大進、藤田真央に続く、日本人演奏家4人目の快挙である。
ジャズの分野でも確かな足跡を残す。2021年、ブルーノート東京で2日間4公演の単独ライブを成功させる。最終公演では巨匠・小曽根真も飛び入り参加。同年の紅白歌合戦出演と合わせ、クラシック、ジャズ、ポップスの各分野で実力を証明した。
音楽家としての活動の傍ら、開成中学・高校、東京大学工学部を卒業。大学院では音声情報処理やAIを用いた自動採譜の研究に従事。フランス音響音楽研究所への留学経験も持つ。
現在は東京とニューヨークを拠点に世界で演奏活動を展開。NHK交響楽団、ポーランド国立放送交響楽団、ボストン・ポップス・オーケストラなど、世界の一流オーケストラと共演を重ねている。YouTubeでは「Cateen かてぃん」として130万人を超える登録者を持ち、クラシックからポップスまで多彩な演奏で聴衆を魅了している。
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