世界の檜舞台で輝かしい成功を収めている25歳のピアニスト藤田真央が、前代未聞のチャレンジに挑みます。
12月12日、サントリーホールで開催される特別リサイタルでは、3人の作曲家による「24の前奏曲」計72曲を一挙演奏するという壮大な企画が実現されます。
今回のプログラムの見どころ
- ショパン、スクリャービン、矢代秋雄による24の前奏曲を一度に披露
- 3部構成、2回の休憩を挟んで72曲を演奏する前例のない挑戦
- 世界でたった1回限りの特別公演
藤田真央は、2017年のクララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝、2019年のチャイコフスキー国際コンクール第2位など、輝かしい実績を持つピアニストです。カーネギーホールやウィーン楽友協会など、世界20カ国100都市以上で演奏を重ね、リッカルド・シャイーやアンドリス・ネルソンスなど一流指揮者との共演も果たしています。
今回のプログラムは、9月にリリースされた最新アルバム『72 Preludes』の収録曲を完全再現。特筆すべきは、日本が誇る作曲家・矢代秋雄の前奏曲が、ショパン、スクリャービンと並んで演奏されることです。16歳で作曲された矢代の傑作が、世界的な名曲と共に響き渡ります。
チケット情報:
- 開催日:2024年12月12日(木)18:30開演
- 会場:サントリーホール
- 料金:S席13,000円、A席9,000円、B席6,000円
- 発売:抽選先行販売 10月21日~28日、一般発売 11月9日~
ソニークラシカル・インターナショナルと専属契約を結ぶ日本人ピアニストとして初めての快挙を達成し、オーパス・クラシック賞2023でYoung Artist of the Yearに選出された藤田真央。
その驚異的な才能と体力、そして音楽性を堪能できる一夜限りの特別公演となります。
チケットの入手は相当な困難が予想されますので、発売日は要チェックですね。
人生に一度あるかないかの貴重な音楽体験。
クラシック音楽史に新たな1ページを刻む瞬間となりそうです。
ジャパン・アーツ公式サイト:https://www.japanarts.co.jp/concert/p2113/
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